どうも河野です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は【マネジメント】リーダーの一番の仕事は意思決定というテーマでお話ししていきます。
まず初めに「どうしてもこれだけは覚えてくれ!」、という結論からお伝えします。
それは、「正解を出すのではなく、改善によって正解にしていこう」という事です。
昨日の記事で少し触れた意思決定について、今日は深堀して説明していきます。
記事を書く前に完全にいいわけをさせていただきますが、先日祖母が亡くなり今日は朝早くから葬儀になるため、記事は短めになっています。
頑張っているアピールであえて言いますが、読者様を裏切らないために朝4時から起きて頑張って書いているので許してください(笑)
その分内容はいつも以上に全力で書きますので、よろしくお願いいたします。
今日も僕の頭と心を共有していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
【マネジメント】リーダーの一番の仕事は意思決定
意思決定は難しい
リーダーの仕事というのはいろいろありますが、その中でも一番重要な仕事は「意思決定」をする事です。
意思決定をするというのは、最終的な判断を自分で下すことをいいますが、この判断を下すという行為が非常に難しいんです。
なぜなら、完全にどちらが良いか、10対0でわかることはほとんどないからです。
例えば、あるサービスを導入すればお客様の満足度は上がるけれど、メンバーの負担が大きくなりすぎてチームが崩れるかもしれないとしたら、そのサービスを導入するかどうかの判断って7対3とか6対4くらいの割合じゃないですか。
こういった場合でも最終的な判断をバシバシしていくのがリーダーの仕事なんです。
よく経営者の給料が高いことに不満を言う人がいますが、経営者はこの意思決定をすることが仕事の9割くらいなので、他の人よりも給料が高いんです。
自分の決定で会社がつぶれるかもしれないような判断を、毎日のようにするってなかなかできないじゃないですか。
人は自分が決めるという行為に対して非常にストレスを感じるようになっています。
会議などでもいろいろと意見は出ますが、最終的な決定を下すには誰かが「これでいきましょう」と決めないと、永遠にだらだらと会議は進んでいきますよね。
リーダーの意思決定がなければ、チームは前に進むことはできないんです。
大切なのは勇気と周りの寛容さ
ほとんどの意思決定は6対4くらいのものだという話をしましたが、このことから一つ理解しなければいけません。
それは、判断が間違う事はめちゃくちゃいっぱいあるという事です。
6対4くらいの判断で必ず毎回正解を出せって言われてもそりゃ無理ですよね。
正解を確実に判断することが不可能なのであれば、大切なのは勇気をもって意思決定をしてチームを前に進めることなんです。
なぜなら、やってみないとわからないことのほうがはるかに多いからです。
サイボディプライム(ウェア、タオル、シューズ無料レンタルサービス)だって、初めシューズはあまり使われないと思ったら、今では返却ボックスからあふれるほど使われていますよね。
だから、大切なことは正解を見つける事ではなく、改善を行うことで正解にしていくことなんです。
その為にはチーム全体が、間違いを許して一緒に改善していくという寛容さが必要です。
腐ったチームは正解が出せなかったリーダーを責めて、文句ばかり言って何も改善されません。
でも、そんなチームの状態で一番困るのはお客様じゃないでしょうか?
お客様の環境をより良いものにしていくためにも、リーダーは勇気をもって意思決定をお行い、仲間と改善によって正解にしていきましょう。
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
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