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【仕事術】宮本武蔵に学ぶタスクマネジメントの重要性

どうも河野です。

今回は宮本武蔵が書き残した「五輪の書」から学んだ、仕事術に関して解説していきたいと思います。

あなたは複数の仕事を同時に受け持ちパニックになった経験はありませんか?

そんなあなたに宮本武蔵の教えは非常に助けになるんです。

五輪の書は宮本武蔵の剣術の奥義をまとめたとされる兵法書ですが、ビジネスでも使える内容が多いことからビジネス書としても有名な一冊となっています。

今回はその中でも特に普段の仕事に役立つ情報を紹介していきます。

今日も僕の頭と心を共有していきます。

3分間のインスタントスタディ、スタートです。

↓↓↓【仕事術】宮本武蔵に学ぶタスクマネジメントの動画はコチラ

宮本武蔵に学ぶタスクマネジメントの重要性

今回の記事は結論から言ってしまうと、「1つの仕事をする時も、複数の仕事をする時もやる事は変わらない。」という事です。

これは一体どういうことなのか、宮本武蔵の教えを参考に解説していきます。

宮本武蔵とは江戸時代初期に活躍した剣豪で、現代も漫画「バガボンド」の題材になるなど、数々の作品になるほど人気の剣豪です。

60戦以上の真剣勝負を行い無敗という伝説が残っており、天下無双の剣豪として語り継がれているんです。

その宮本武蔵は剣術の腕が高かったのはもちろんなのですが、実は優れていたのは剣術だけではなく戦法だったという事が五輪の書には記されています。

その代表的な戦法の1つが「1人の相手をする時も10人の相手をする時もやるべきことは変わらない」というものです。

普通刀持った奴を10人を目の前にしたら、パニックで思考停止しますよね(笑)

しかし、そんな状況でも宮本武蔵は動じることなく、1人を相手にする時と剣術を変えることなく全員倒したそうです。

宮本武蔵はこういった状況に陥った時には、なんとまず全速力で逃げるそうです。

そして可能であれば細い路地に逃げ込み、一対一の状況を作るそうです。

仮に路地がなかったとしても、10人全員の足の速さが同じなわけがないので、早く自分にたどり着いた相手から、一対一で倒していくそうです。

つまり宮本武蔵は10人を相手にする時でも、必ず一対一の状況を作り上げるので、10人相手も1人相手もやるべきことは変わらないのです。

江戸時代の情報もない時代に非常にクレバーですよね。

 

このことを現代に置き換え学べることは、タスクマネジメントの重要性だと僕は思いました。

敵はタスクや業務の仕事で、一対一の状況を作り上げることがマネジメント

つまり複数の仕事に囲まれたとしても、一つ一つ整理して順番にこなしていく作業は変わらないという事です。

この場合の整理とは、宮本武蔵が足の速い順に倒していったように、早く終わるものから順番に整理をして片づけていくんです。

確かに複数の仕事に囲まれるとパニックを起こしてしまいますが、一つ一つの仕事を早い順に整理して計画を立てるだけで冷静になることができます。

複数の仕事をこなす場合でも、一つ一つの仕事を片付けていく最善の方法考えるしか選択肢はないので、複数の仕事も一つの仕事もやるべきことは変わらないんです。

例え仕事を整理してみて、どうしても期限までに終わらなそうな仕事があったとしても、江戸時代のように切り殺されることはありませんよね(笑)

そんな時は周りに相談をして、手伝ってもらうか期限の延長をお願いしましょう。

大事なのはその仕事の目的を達成する事なので、まずは整理しなくては目的達成のゴールも設定できませんよね。

人はゴールが見えない時に不安になったりパニックを起こします。

まずは一日の仕事を整理して、ゴールを設定してから作業を始めるようにしていきましょう。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で

今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

それでは、レッツサイボディ♬

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