河野圭祐ブログ

どうも河野です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は【解決策】組織を成長させるチームの選択というテーマでお話ししていきます。

まず初めにいつものように「どうしてもこれだけは覚えてください！」、という結論からお伝えします。

それは、「難しい道のりでも理想を目指してください」という事です。

人は何か解決策を考えるときには、ついつい簡単で楽な方法を選んでしまいますよね。

もちろんそれが最適な形であればいいのですが、「理想を言えばこっちの方法が最高だけど難しいよね」という判断の時にも、つい簡単なほうを選んでしまいます。

会社ではこの楽なほうを選んでしまう組織というのは、致命的な弱点を抱える組織になってしまいます。

なぜなら、挑戦をしないため成長していくことができない組織になってしまうからです。

今回はそんな解決策に関する考え方について、お話をしていきます。

今日も僕の頭と心を共有していきます。

インスタントスタディ、スタートです。

詳しい音声動画解説はコチラから↓↓↓

【解決策】組織を成長させるチームの選択

簡単な解決策では成長しない

まずは、なぜ簡単な解決策を選ぶ組織は、成長していかないのかについて説明していきます。

簡単な方法を選択するという事は、言い方を変えれば挑戦することを避けるという事になります。

つまり、常に簡単な方法を選んでいる組織というのは、挑戦から逃げ続ける組織体質という事です。

課題に対して向き合わずに逃げている組織が、成長していくわけありませんよね。

だから、組織というのは難しい解決策であっても、その解決策が成功した時の結果が理想のものになるのであれば、迷わず挑戦していかなければならないんです。

誤解されないように説明しておきますが、全ての解決策をわざわざ難しく考えろという事ではなく、「これができれば最高だけど難しいよね」という解決策が出た時には、迷わずその難しい解決策を選んでくださいということです。

なぜなら、簡単な方法からは得られることはありませんが、難しい方法からはたくさん得るものがあるからです。

例えば、資料管理ができていないという課題がある会社があったとします。

この会社が簡単だからという理由で、「資料をファイル別にしっかりとじる」という解決策をしたとしたら、何も成長はありませんよね。

だって、資料管理の理想ってデータ化してのペーパーレスじゃないですか。

この時もしペーパーレスに踏み切ったとしたら、時間も労力もかかるし非常に難しい事だと思います。

でも、ペーパーレスに移行していく過程では、デジタルの重要性、データ転送の利便性、顧客情報の共有など、たくさんの気づきと経験を得ることができます。

そして、これからはデジタルの時代だと気づき、若手人材を採用していき、活気づいた会社は急成長していく、もしかしたらこんな未来だってあるかもしれません。

挑戦しないでいつまでも紙がデスクにあふれかえっている、そんな会社が成長していくわけありませんよね。

挑戦する作業を考えた時に「うっ！」となるような難しそうなことでも、積極的に挑戦をしていきましょう。

リーダーは背中で見せろ

組織が挑戦していく体質にするためには、もちろんリーダーの行動というのが一番重要になります。

良くも悪くも組織のメンバーの判断基準というのは、リーダーの行動によって決められます。

つまり、リーダーが簡単な方法ばかりを選んでいたら、メンバーも必ず簡単な方法を選択するようになってしまいます。

先ほども言いましたが、組織というのは挑戦なくして成長はありません。

メンバーが挑戦的な行動をしていけるように、リーダーも行動で示していかなければいけないんです。

簡単に言えば、「皆さんどんどん挑戦してください！」とリーダーが言った時に、「お前が言うなよ（笑）」って思われたらお終いだという事ですね（笑）

挑戦していける組織はどんどん成長していき、驚くほど変化していきます。

「あの店舗は最近成長して、ガラッと変わったね！」と言われるためにも、まずはリーダーが背中で見せていきましょう。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で

今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています！

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