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経営者に欠かせない見落としがちな習慣とは!?重要なポイント徹底解説

こんにちは、河野圭祐です。

山梨県初となる24時間型フィットネスクラブ『サイボディ』と、介護施設を複数展開する会社、2つの企業の経営をしています。

今回は、『経営者に欠かせない習慣とは!?見落としがちなポイントを徹底解説』、というテーマでお話ししていきます。

本記事はこんな人におすすめ

・経営者を目指している人
・経営に疲れてしまった人

自分の人生がどうなっていくのかは、日々の習慣の積み重ねによって全て決まるといっても過言ではありません。

それではあなたは経営者といったら、どんな習慣が必要だと思いますか?

最近では朝の早起きであったり、瞑想であったり、運動であったり、最新ニュースをTwitterでチェックであったり、経営者がするべきだと言われる習慣は数えきれないほど増えています。

それらの習慣を全てこなせるのであれば、それに越したことはないのですが、習慣に縛られてストレスになってしまっては意味がありませんよね。

良い習慣をたくさん作ることは、経営者にとって必要なことではありますが、もっと基本的な習慣を知らない方が非常に多いんです。

河野圭祐
河野圭祐
そこで、僕からお伝えしたい今回の内容は、以下の2つになります!

1.経営者に欠かせない習慣は「上手な息抜き」
2.経営者は自由でなければならない

経営者になれたとしても、習慣を理解していなければ、幸せな経営者にはなれません

今回は、そんな幸せな経営者になるための内容を、3分を目安にお話ししていきます。

経営者に欠かせない習慣とは

経営者にはたくさんの習慣が必要だと言われていますが、とても初歩的な習慣はあまり語られていません。

これを知らないと、忙しいだけのセルフブラック企業化してしまうので、しっかりと理解していきましょう。

経営者に欠かせない習慣「上手な息抜き」

経営者は真面目に努力し続けなければならないと思うかもしれませんが、僕が一番重要だと思うのは上手に息抜きをすることです。

なぜなら、経営者というのは扱う問題の重みが、いちいち重すぎるからです。

詳しく説明するために、僕のあるエピソードをお話しします。

僕は経営陣で週に一度ミーティングを行っているのですが、ある時カフェでミーティングをしている時に、知り合いに偶然会うことがありました。

その知り合いに後日、別件で連絡した際にカフェであった時の話をすると、知り合いにこんなことを言われました。

「みんなすごい険しい顔で話してたよね」

僕達は気づかなかったのですが、経営陣はみんなとても険しい顔で話をしていたそうです。

後々冷静に考えてみるとそれもそのはずで、場所こそカフェですが話している内容は、「コロナ禍の対応はどうしていくべきか」「事業の方向性を考え直さなければ会社に未来はない」など、非常に重い話ばかりだったからです。

つまり、経営者が扱う話というのは、基本的に会社の未来であったり、従業員の未来であったり、今後の運命に直結する重い話ばかりなんです。

そりゃどうしても険しい顔にもなりますよね(笑)

だから、経営者というのは普段から気づかないうちにストレスがたまる為、上手に息抜きしていく事が必要になるんです。

経営者は自由でなければならない

上手な息抜きとは、もちろん遊んでばかりいればいいわけではなく、仕事から離れられる余白の時間を作ることです。

余白の時間とは家族との時間、自分の趣味の時間、友人との時間など、仕事から完全に切り離される時間を十分に確保できている状態です。

幸せに経営者として生きていきたいのなら、この余白の時間を作る習慣が必要不可欠になります。

その為にまず必要なことは、経営者は自由でなければならないという事です。

経営者の中には現場に入るなど、仕事を手伝ってしまう人がたくさんいますが、こういったタイプの経営者は、なかなか幸せになることができません。

なぜなら、自分の時間も作れないうえに、会社の成長にもコミットすることができないからです。

あなたが現場に入っている以上、現場はあなたなしでは回らない形に出来上がり、現場のスタッフもあなたに頼りきりで成長することはありません。

そして、さらにまずい事は会社の未来を1番考えるべきあなたが、何も考えられなくなってしまう事です。

想像してみてください。

あなたは現場に入ってフル稼働していて、現場の仕事が終われば経理や事務作業に追われる毎日、夜くたくたで家に帰れば子供の世話が待っていて、気づいたら夜も更けている。

こんな状態でまともに会社の将来なんか考えられるわけありませんよね(笑)

現場に入りながら会社の成長を考えていけるほど、会社経営というのは甘くないんです。

現場に入っている経営者は頑張っているように見えますが、僕から言わせればサボっているようにしか見えません。

なぜなら、経営者が1番力を使うべきは、労働ではなく頭を使う事だからです。

頭を使っていくためには、自分の中でリフレッシュする時間、つまり上手に息抜きができる余白の時間を作ることが必要なんです。

自分で自由に時間を決められないような経営者は、自分の仕事に雇われているのと同じですよね?

だから、これから起業する人であれば、はじめから自由になれるように、すでに経営している人であれば、近い将来自由になれるように仕組み作りをしていかなければなりません。

真の雇い主になるためにも、自由になれる仕組みを考えていきましょう。

今回のまとめ

今回は、『経営者に欠かせない習慣とは!?見落としがちなポイントを徹底解説』、というテーマでお話させていただきました。

河野圭祐
河野圭祐
今回僕がお伝えした内容は以下の2つになります!

1.経営者に欠かせない習慣は「上手な息抜き」
2.経営者は自由でなければならない

先ほども話しましたが、経営者の仕事は頭を使う事で、現場の仕事を手伝う事ではありません。

会社というのは時代の流れによって、必ず変化が求められます。

その変化に対応していくためにも、経営者は会社の今後を考えられる余裕がなければならないんです。

また、コロナなんかの緊急事態が起こった時に、自分が働いていたら対応できなかったり、対策が遅れて命取りになりかねません。

あなたの目的は経営者になることではなく、幸せになる事ですよね?

自由な時間も持てない経営者が本当に幸せになれるんでしょうか?

是非あなたは多くの人が見落としがちな、上手に息抜きする習慣を忘れないでください。

今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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