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20代、30代は何に投資するべきなのか?将来的な利益を最大化する資産運用とは

こんにちは、河野圭祐です。

山梨県初となる24時間型フィットネスクラブ『サイボディ』と、介護施設を複数展開する会社、2つの企業の経営をしています。

今回は、『20代、30代は何に投資するべきなのか?将来的な利益を最大化する投資先とは』、というテーマでお話ししていきます。

本記事はこんな人におすすめ

・投資をしたいが何に投資すればいいかわからない人
・将来に不安を感じている人

年老いた時のことを考えて、若いうちから投資を始めて安心したいという方は、非常に多いんじゃないでしょうか?

日本は近い将来、年金システムなどは確実に破綻し、現在の20代30代のあなたにのしかかる負担は、確実に大きくなります。

少し前に金融庁が発表した、老後には2,000万円必要だという内容は、”老後2,000万円問題”として物議をかもししましたよね。

結論から言ってしまうと、日本という国のシステムが頼りにならない以上、若いうちから投資は初めていくべきです。

しかし、20代30代のあなたが投資すべきは、金融投資をしての資産運用だけじゃないんです。

河野圭祐
河野圭祐
そこで、僕からお伝えしたい今回の内容は、以下の2つになります!

1.少額の資産運用だけでは意味がない
2.投資すべきは金融投資だけではなく自己投資

ここまでの内容を読んで、自分は今後何にも挑戦するつもりはないという方は、今すぐこの記事を閉じて、あなたのなけなしの数万円で、意味のない資産運用を始めてください。

今回は、あなたが将来的にお金に不安なく、人生を歩んでいけるような内容を、3分を目安にお話ししていきます。

20代、30代は何に投資するべきなのか?

あなたは投資と聞くと、収入の何パーセントかを投資に回していくイメージを持つかもしれませんが、正直なところ少額で投資を始めたところで、貯金するよりはマシなくらいで、あなたが思っているような安心は手に入れられません。

確かに安心を手に入れたいあなたの気持ちはよくわかりますが、そういった不安は少額の金融投資だけでは解消することができないんです。

少額の資産運用だけでは意味がない

少額の金融投資だけでは意味がないという理由に、利益が非常に少ないという理由があります。

投資というのは「利回り」というリスクに応じた利益のパーセンテージがあり、投資金額の大きさに応じて利益がきまります。

大きなリスクを取れば利回りのパーセンテージが上がりますが、その分投資したお金を失うリスクも高くなります。

注目すべきは、この利回りは結構なリスクを取って成功したとしても、せいぜい5~7%取れれば大成功というところです。

例えば毎月1万円を10年間積立投資をしたとしても、結果は以下のとおりとなります。

利回り 投資額 10年後 利益
3% 120万円 140万円 20万円
5% 120万円 155万円 35万円
7% 120万円 173万円 53万円

利回り3%の手堅い運用をしたとして10年間で利益は20万円…。

5%や7%という利回りを得るには株式を中心としてリスクの高い運用を行う必要がありますが、それでも10年間で35万円、53万円です。

お金を失う高いリスクをとって、10年間で53万円じゃ正直割に合わないと思いませんか?

もちろん、全く意味がないとは言いません。

なぜなら、銀行に預けとくよりよっぽどマシだからです。

銀行の普通貯金の金利は現在0.001%となっていて、これは100万円を1年間預けておいて得られる金額は、単純計算で10円という事になります。

これATMで100円取られたらもう大損ですよね(笑)

だから、銀行にただ一生預けておくという選択肢は、必ず捨てなければなりません。

じゃー銀行にも預けておけないし、少額の投資では意味がないとなってしまうのなら、どこに投資すればいいのかわからなくなってしまいますよね?

そこで真剣に選択肢に入れていただきたいのが自己投資なんです。

投資すべきは金融ではなく自己投資

僕は20代30代がするべきは、金融投資ではなく自己投資だと考えています。

なぜなら、先ほども言いましたが、少額の資産運用は銀行に預けておくよりはマシなだけで、大した利益は上げられないからです。

だから、自己投資を行って投資できる金額を、若いうちに上げておく必要があるんです。

投資は勘違いされがちですが、投資金額が大きければリスクが高くなるわけではありません。

つまり、少額だろうと大金だろうと、かかるリスクというのは変わらないため、投資金額が上がるほど利益というのも必然的に上がるんです。

例えばの話ですが、投資額が先ほどの表の10万円ではなく毎月100万円ということになれば、単純に利益は100倍ということになるので手堅い3%の利回りでも10年で2000万円の利益になるんです。

100万円は言い過ぎかもしれませんが、投資額の違いにはそれだけの差が出るという事です。

でも、心配だから投資も自己投資も同時にやっていけばいいんじゃないかと思いますよね?

でも、若いうちの1万円2万円ってものすごい貴重なものじゃありませんか?

僕は20代30代のあなたが、なけなしの数万円を投資に回しながら、自己投資するとは思えないんですよね(笑)

自分のことを想像してみてください。

月に数万円投資に回して、残ったわずかなお金を、趣味や遊びに使わず本当に自己投資に回しますか?

ほとんどの方は自己投資には使わないはずです。

自己投資というのは、ある程度の余裕があって初めて投資しようという気持ちになれるんです。

だから、いきなり金融投資を始めてカツカツになってしまうのではなく、学びや体験などにお金を使っていくべきなんです。

学びや体験はあなたの一生の資産になります。

焦って金融投資を始めるのではなく、自分を信じて投資していきましょう。

今回の河野圭祐的まとめ

今回は、『20代、30代は何に投資するべきなのか?将来的な利益を最大化する投資先とは』、というテーマでお話しさせていただきました。

河野圭祐
河野圭祐
僕から今回お伝えした内容は、以下の2つになります!

1.少額の資産運用だけでは意味がない
2.投資すべきは金融投資だけではなく自己投資

将来のことを考えると、お金の不安というのはどうしても付きまといますよね?

そんなあなたの気持ちはよくわかるのですが、あなたを救ってくれるのは決して他人ではありません。

僕は他の記事でも何度も言っていますが、あなたの人生はあなたにしか決められないんです。

ただ僕はあなたの手助けをすることはできるので、もしわからない事や不安があれば、気軽に僕に連絡してください。

僕は不安を抱えるあなたのお役に立てれば幸いです。

今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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