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【発想力】感受性を鍛えて豊かな発想力を身につける

どうも河野です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は【発想力】感受性を鍛えて豊かな発想力を身につけるというテーマでお話ししていきます。

まず初めに「どうしてもこれだけは覚えてくれ!」、という結論からお伝えします。

それは、「エンタメコンテンツを見ろ」ということです。

あなたは人が成長していく時とはどんな時だと思いますか?

本を読んだとき?勉強した時?研修を受けた時?

確かにどれも有意義なもので成長していくと思いますが、それらをただこなすだけでは成長する幅は小さいと僕は思います。

僕が考える一番人が成長していく時というのは、心が動かされた時です。

子供の頃に勉強した授業なんてほとんど覚えていないけど、友達が話してくれた嬉しかったことや感動したことは今も心に残っているじゃないですか。

人は心が動けば記憶にも残り、心を動かすためには感受性が豊かでなければならないんです。

今回はそんな成長していくために必要な、感受性の鍛え方について3分を目安にお話ししていきます。

今日も僕の頭と心を共有していきます。

インスタントスタディ、スタートです。

【発想力】感受性を鍛えて豊かな発想力をつける

エンタメコンテンツは感受性を鍛える

僕はずっと「映画やアニメは見たほうが良い」と言い続けていますが、これはただ僕がアニオタだからみんなを洗脳したいとかそういう事じゃなくて、単純に頭がよくなるから見てほしいという事です。

いや嘘です、、、洗脳したい気持ちも少しあります(笑)

映画やアニメを見るだけで頭がよくなるなんて、そんなうまい話があるわけないと思いますよね?

でも、実際に映画やアニメといったエンタメコンテンツは、頭をよくすることができるんです。

子供の頃は勉強ができる人が評価されてきましたが、大人になってあなたの周りで評価されてる人達って勉強ができる人でしょうか?

特殊な仕事は別にして、大人になってからいくら数学ができて漢字が書けたからって、評価される人なんていませんよね。

大人になってから評価されるのは勉強ができる人ではなく、柔軟な考え方で豊かな発想ができる人です。

だから僕が言っている頭がよくなるというのは、数学や漢字ができるといったことではなく、心を鍛えて発想力を豊かにするという頭の良さの事です。

その為には感受性を鍛えることが重要になり、エンタメコンテンツは最高の教材になるんです。

エンタメコンテンツには心を動かすような言葉やシーンが数えきれないくらい詰め込まれて、それに触れるだけであなたの感受性というのは養われていきます。

そして、養われた感受性は普段の生活の中からあらゆる情報をキャッチして、想像力豊かな発想ができるようになるんです。

感想を言語化して感受性を豊かにする

もちろんただ見るだけでも成長していくのですが、せっかく見るのであれば作者が伝えたいことを読み解くことをお勧めします。

なぜなら、その読み解いたことを言語化していくだけで、感受性はより豊かになっていくからです。

作者は作品のなかで、そのシーンで伝えたいことをどうすれば伝わるのか、様々な手法によって表現しています。

例えばあなたは「バックトゥザフューチャー」という映画をご存知でしょうか?

この映画は主人公マーティンと、科学者ドクがタイムマシンに乗って過去や未来にいき、あらゆる問題を解決していくSF映画で、全部で三部作あり不朽の名作として語り継がれています。

この三部作の三作目のラストにこんなシーンがあります。

主人公マーティンが未来から持ち帰ってきた文字の書かれた用紙の文字がだんだんと消えていき、「ドク字が消えちゃったよ?」と不思議そうにドクに聞くと、ドクが「そうだよ、君たちの未来はまだ紙のように真白なんだ。」と答えるシーンがあります。(セリフはうる覚えで正確ではありません)

このシーンを見た時に僕はこんなことを思いました。

「マーティンとドクは現状や未来をよくするために過去に行って命がけで奮闘していた、現実にはそんなことはできないけど、今の自分の行動で未来が変わることは間違いない、この映画は未来を最高のものにするために現在を全力で生きることが大切だと言っているんじゃないか。」

僕はこんなことを感じましたが、別にこれは僕がスティーブンスピルバーグに会って聞いたわけでもないし、ネットで調べたわけでもなく僕が勝手に思ったことです。

大事なことは作者が言いたい正しい解釈を読み解くわけではなく、自分なりの解釈で考える事なんです。

そうすると映画のシーンも自分事のようにとらえられるようになり、感受性を鍛えることができるんです。

どんな作品も自分事のようにとらえることができれば、その作品からあなたが得る情報というのは何倍にも増やすことができます。

できれば映画だけ、ドラマだけ、という風に一つのジャンルに絞られるのではなく、海外ドラマ、アニメ、韓流ドラマなど、たくさんのジャンルに触れて心を鍛えていきましょう。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で

今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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