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【成功体験】これを知らなければ大きな目標は達成できない

どうも河野圭祐です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は【成功体験】これを知らなければ大きな目標は達成できないというテーマでお話ししていきます。

まず初めにいつものように「どうしてもこれだけは覚えてください!」、という結論からお伝えします。

それは、「何事も小さく始めていこう」ということです。

大きな目標を達成するためには、「自分はできる!絶対できる!」という大きな自信が必要だと思いますよね?

でも、現実にはこの考え方のうちは大きな目標を達成することはできないんです。

なぜなら、「自分はできる!絶対できる!」という自分に暗示をかけるような考え方は、「本当は難しい」という気持ちの裏返しだからです。

どういうことかというと、心の奥では「本当は難しい」と思っている気持ちを、「自分はできる!絶対できる!」という願望でごまかしているという事です。

でも、不安がごまかせるならいいじゃないかと思いますよね?

しかし、この考え方のままでは、根本的には「本当は難しい」と思っている現実は変えることはできないので、壁にぶつかったり失敗した時にすぐに挫折してしまいます。

大きな目標を達成させる人の考え方というのは、「自分はできる!絶対できる!」という願望ではなく、「自分にできないのはおかしい。」という確信です。

その確信を持つために必要なことが、何事も小さくはじめて成功体験を積み上げていくことなんです。

今回はそんな大きな目標を達成するために必要な考え方について、3分を目安にお話ししていきます。

今日も僕の頭と心を共有していきます。

インスタントスタディ、スタートです。

何事も小さくはじめて成功体験を積み上げる

人は何か大きなことにチャレンジする時には、瞬間的に力が沸き上がり行動し始めます。

しかし、多くの人がすぐに挫折してしまうのはなぜなんでしょう?

みんな挫折していなければ、この世は成功者であふれかえっているはずですが、現実に成功している人はほんの一握りしかいませんよね。

多くの人が挫折してしまうというのは、みんな大きな目標に向かっていきなり一直線に走り出してしまう事が原因です。

なぜなら、大きな目標に一直線に走る行為というのは、結果を実感する機会がほとんどなく、成功体験を積み上げることができずに自信を無くして挫折してしまうからです。

こんなとき人は決まって「自分にはできる!絶対できる!」という暗示をかけ始めますが、現実とのギャップに耐え切れずに挫折してしまいます。

だから、大きな目標を達成したい時こそ、とにかく小さくはじめて成功体験を積み上げていき、「自分にできないのはおかしい。」という確信を持てる事が必要なんです。

ダイエットでもいきなり、「10キロ痩せる!」と意気込んで一直線に走り出す人は大抵失敗しますよね(笑)

ダイエットを成功させる人というのも、「初めは1キロ」、「次は3キロ」という風に小さく目標クリアしていき、「自分が10キロ痩せられないのはおかしい。」という確信に変わっていくんです。

小さくはじめて新記録を達成した小学生の大縄跳び

ある大阪の小学校で大阪府の大縄跳びの最高記録に挑戦するクラスがありました。

この最高記録を更新するためには、最低でも1200回連続で飛ばなければなりません。

その挑戦をしていく中で、先生は生徒に日記をつけさせることにしたのですが、その日記にはほとんどの生徒が「自分はできる!絶対できる!1200回飛びたい!」と書いていたそうです。

しかし、1200回を目標に始めた練習は思うようにいかず、大きな目標と現実のギャップから、引っかかるたびに生徒は自信を無くしていきました。

そこで、先生は考えてこんなことを生徒に言いました。

「1200回飛ぶんじゃなくて100回を200回飛ぼう!」

それから生徒たちはマインドが切り替わり、目の前の100回という目標に集中し始めたんです。

すると、100回、200回、300回と回数を重ねていくごとに、生徒たちは自信をつけていきました。

そして、日記の内容も初めの頃の「自分はできる!1200回飛びたい!」という願望から、「自分たちが1200回飛べないのはおかしい」という確信へと変わっていったそうです。

そして、本番当日を迎えることになりますがここでアクシデントが起きます。

なんと目の前で他の小学校に1200回の新記録を更新されてしまったんです。

普通なら自信を無くして挫折してしまうこの状況で、生徒たちは先生の周りに集まりこんなことを言いました。

「先生、面白くなってきたね!」

願望から確信へと変わり、自信をつけた生徒たちは目の前のアクシデントにも挫折することなく、逆に力に変えていたんです。

そして結果は1261回という新記録を更新し、その瞬間先生と生徒たちは号泣し抱き合って喜びを分かち合いました。

小さな成功体験を積み重ねる大切さを教えられる素敵なエピソードですよね。

この小学生たちが初めからずっと1200回という大きな目標に一直線に走っていたらどうなっていたでしょう?

1200回という大きな目標ではなく、100回という小さな目標に見直したことで、結果的に達成することができましたよね。

あなたにとっての100回への見直しはどんなものがあるでしょう?

もう一度自分の目標と向き合ってみてください。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で、今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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