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【独立起業】起業前に知っておきたい失敗する事業とは

どうも河野圭祐です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は【独立起業】起業前に知っておきたい失敗する事業とはというテーマでお話ししていきます。

まず初めにいつものように「どうしてもこれだけは覚えてください!」、という結論からお伝えします。

それは、「とにかく小さく始めましょう」ということです。

あなたは起業と聞くと人生をかけた大勝負なんだから、完璧な形でスタートしなければいけないと思っていませんか?

起業というのは人生の大勝負、または成功するか失敗するかはやってみなければわからない、ギャンブルのようなイメージがありますよね。

しかし、この「ギャンブル」と「勝負」という言葉は、同じ言葉のようで大きな違いがあるんです。

ギャンブルとは勝率もわからない一か八かの、まさに一発逆転を狙った賭けのことを言います。

勝負とは調査・分析・実験を行い、高い勝率が見込めるとわかった時に、大きな勝負にでるんです。

このギャンブルと勝負というのはよく同じものだと勘違いをされていて、多くの人が起業の際にこのギャンブルを選んでしまい、失敗してしまうんです。

だから、起業の際にはギャンブルにならないように、とにかく小さく始めることが必要になるんです。

今回はそんな起業前に知っておかなければならない、小さく始めることの重要性について3分を目安にお話ししていきます。

インスタントスタディ、スタートです。

小さく始めて世界を取ったFacebook

皆さんもよく知っているような大きな企業で、実は小さく始めたという企業はたくさんあるんです。

その中でも小さくはじめてとてつもなく事業を大きくした代表例として、誰もが知っているFacebookがあげられまます。

Facebookは今では「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる、Google・Amazon・Facebook・Appleの4大IT企業の一つとして、世界を席巻する企業です。

ちなみにGAFAは最近ではMicrosoftも入れた「GAFAM(ガーファム)」などとも呼ばれています。

このFacebookはSNS(ソーシャルネットワークサービス)を提供している企業ですが、実はこのFacebook初めは創業者のマーク・ザッカーバーグが、ハーバード大学在籍中にクラスで実験したのが始まりだったんです。

人と人とを繋ぎオープンに情報交換が行われる場が必要だと考えていたザッカーバーグは、まずFacebookサイトを学生同士を繋ぐサイトとしてを作りそれをクラスメイトに使ってもらったんです。

そしてその規模を少しづつ広げていき、最終的には他の大学の学生からも好評という事がわかり、Facebookサイトの有用性を確信したんです。

そしてザッカーバーグはハーバード大学を中退し、Facebookを世界中に広げ巨大IT企業へと成長していったんです。

あの世界有数の企業Facebookでさえも、友人や知り合いといった近いところで非常に小さく始めていったんですね。

いきなり完璧なものを作ろうとし、一気に広めようとする行為はただのギャンブルです。

あなたの事業が一か八かのギャンブルにならないよう、小さく始めていくコツを教えていきます。

恥ずかしいくらいのできでテストしろ

初めにも言いましたが人は何か始めようと思った時、誰もが完璧を求めてしまいます。

しかし、その考えでは多くの場合失敗に終わることになるんです。

なぜなら、始めようとしたことの99%は間違っているからです。

先ほどのFacebookの例でも言いましたが、ザッカーバーグはまずクラスでテストをしました。

そのテストでザッカーバーグが主に行っていたことは改善です。

テストの中で出てきた課題や感想などをFacebookの改善に取り入れ、少しづつその完成度を上げていったんです。

つまり、世界有数の天才マーク・ザッカーバーグでさえ、いきなり自分だけで正解を導き出すことはできないという事なんです。

それをパンピーの我々がいきなり始めたら、そりゃ99%失敗してしまいますよね(笑)

だから、できる限り小さく始めていく必要があるんです。

そして、まずやってみる初めのレベルというのは、人に話すのが恥ずかしいくらいのレベルでテストすることが大切です。

例えばマッサージ店を始めたいと思った時、小さく始めるにはどうしたらいいでしょう?

それは、まず周りの家族や友人に試してみる事じゃないでしょうか。

そして、料金などを説明してその料金が適正なのかどうか、サービス内容は十分かなどをヒアリングし、計画を改善していきます。

自分が目指している事業形態に似ているお店を探して、そのお店が繁盛しているのかもチェックする。

そうして出た結果から確実に需要があると確信できたところで、事業として始めていくんです。

確かにまだ何もない状態で人に話すのは恥ずかしいですが、これをテストしないままにいきなり店舗を借りて、ホームページを作って、広告を出した結果お客さんが全然来ませんでしたでは話になりませんよね。

でも、大体の人はこんなふうに小さく始めずに、「エイヤー!」と勢いだけで初めて失敗してしまうんです。

だから、計画の中で人に話すのがまだ恥ずかしいと思うくらい、未完成な状態でテストすることが必要なんです。

これは、今ある事業で新しい事を始めるときにも同じことで、とにかく小さく始めることが大切です。

あなたが今したいと思っていることで、一番小さく始められる形はどんな形でしょう?

良いアイディアがうかんだら、ぜひ僕と答え合わせをしてみてください。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で、今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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