どうも河野です。
今回の内容は先日うちの会社でリーダーを務めているメンバーに、個人勉強会をした時の内容書いていきたいと思います。
あなたはリーダーに必要な共感力ってご存知ですか?
リーダーの役目は組織を成功へと導いていく役目があるのですが、肩書だけのリーダーには誰もついてはきませんよね。
今回はそんな組織を成功に導いていくために、「リーダーには共感力が必要だ」というテーマで3分を目安にお話ししていきます。
今日も僕の頭と心を共有していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
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リーダーには共感力が必要だ
リーダーに共感力が必要な理由は、人は頭ではなく感情で行動するからです。
特に今の時代は個人がそれぞれにしっかり考えや意見を言えるようになって、感情を動かす指示でなければ行動してもらえなくなってきています。
ちゃんと指示を出したのに全然やってもらえないってことありますよね。
感情が動く指示と、感情が動かない指示には違いがあることをあなたは知っていますか?
その違いとは「人の言葉を話している」か、「自分の言葉を話している」かの違いになります。
人の言葉とは、リーダーが会社に支持された事をそのまま伝えることで、自分の言葉とは、会社の指示を自分の中でかみ砕き、自分なりの解釈を話すことです。
リーダーにはこの自分なりの解釈である、自分理論を持つというものが非常に重要になります。
ただ言葉を伝えているだけか、自分の考えを話しているかは聞いていればすぐわかってしまいますよね。
リーダーは会社の指示をただ伝えるだけの、伝達ロボットになってはいけません。
選ばれたリーダーであるあなたが自分の言葉で必死に話せば、きっとメンバーの感情は動きます。
どんな言葉も自分なりの言葉で話していきましょう。
一貫性のある「自分軸」を持つ
共感を生むためには、リーダーの行動や発言に一貫性がなければいけません。
例えば社長が「うちは従業員のことを第一に考えています!」って言っていて、休みも有給も取れずに体調不良で休んでぐちぐち文句を言われたら「ダメだこいつ」ってなりますよね(笑)
これは組織のリーダーにも全く同じことで、一貫性を持った考えや行動が求められます。
一貫性とは「お客様の生活を豊かにする」「従業員を幸せにする」「自責の気持ちをもってやる」など、自分が大事にしている「自分軸」のことを言います。
だから自分軸がぶれなければ、考え方や行動が変わっても問題ありません。
むしろ学べば考えも行動も変わるものなので、より自分軸を強めていくためにも学んで変わっていくということは必要なことなんです。
自分軸を持てば何を学ぶべきか、どうすればよりよい組織にしていけるのかも、自ずと見えてくるはずです。
一貫性を持った自分軸を持つことで、「自分理論」も自然と生まれてくるでしょう。
明るい未来の提示
共感を生み、組織を成長させていくためには、明るい未来の提示は必ずなければなりません。
なぜなら人は未来がわからない時にこそ絶望を感じるからです。
例えば新型コロナウイルスで「コロナ鬱」が流行ったと思うのですが、これは「いつになったら終わるんだろう」という未来が見えないことで起こった症状です。
これは組織にしてみても同じで、人員不足で悩んでいる店舗があったとします。
この時にリーダーが従業員と一緒になって「人員困るねぇ」となっていたら、先が見えずに必ず不満や不安を生んでしまします。
しかし、そこでリーダーが「今は人員募集を出していて募集もき始めてるし、採用決まらなくても別の方法を考えて必ず集めるから心配しないで!」と、明るく未来を提示してあげられれば、安心させてあげることができます。
ただリーダーが困ったと不安になっている状態は、思考を停止させてサボっているのと同じです。
リーダーとは明るい未来を提示し、その言葉が嘘にならないように行動し続けることが使命です。
現状をの問題を打破し、未来を明るくしていくためには行動し続けるしかありません。
そして、自分ではどうしようもない問題に直面したら、迷わず僕を頼るという行動をとってください。
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
それでは、レッツサイボディ♬
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