どうも河野です。
今日は「人に不満を聞いてはいけない」というテーマでお話していきたいと思います。
後輩や従業員に不満がないか聞いてあげるのはいいことなんじゃないの?って思いませんか?
でも実は人は不満を聞かれると不満を探してしまい、不満じゃなかったことに不満を持ち出してしまうんです。
今回の話は「キングコングの西野さん」が話していたお話を参考に、僕が学んだことを3分を目安にお話ししていきます。
今日も僕の頭と心を共有していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
人に不満を聞いてはいけない
人に不満を聞いてはいけないって聞いた時には、僕もはじめ驚きました。
実際僕もずっと会社のメンバーに「なにか不満に思っていることはない?」とよく聞いていたからです。
でも僕はずっと「明らかに不満がなさそうな状態の人でも不満を聞くとなんで出てくるんだろう?」という事を不思議に思っていました。
そこで西野さんの「人に不満を聞いてはいけない」という話を聞いたときに、自分の中で答えを出すことができました。
まず大前提として僕が思うことは、嫌なことが全くない環境を作ることなんて不可能です。
なぜなら仕事にはやりたくなくてもやらなければいけない事なんて山のようにあるからです。
例えばクレーム対応の仕事が好きな人なんていないじゃないですか?
マナーの悪いお客様に注意する仕事が好きな人なんていないじゃないですか?
仲間に注意することだって心をが苦しくなって嫌なことじゃないですか?
ちょっと合わない人がいても100%自分に合う人ばかりじゃないんだから理解しあう努力も必要じゃないですか?
これら全部嫌であろうが会社に所属する以上やらなければいけない仕事ですよね。
職場でなにか不満を見つけようとしたら、いくらでも見つけることができてしまうんです。
不満を聞かれると不満を探してしまう
人は不満を聞かれたときには、先ほど挙げたような嫌なことを思い浮かべます。
そして今まで不満ではなかった嫌なことを、不満だと認識してしまうんです。
不満をなんでも聞いてしまう組織には、人を変えてしまう危険性があると僕は思っています。
あなたの周りに今まで良い人だったのに、急におかしくなってしまう人っていませんでしたか?
周りの環境は変わっていないのに、急に不満や愚痴を言い出すようになってしまった。
これは明らかに今まで普通にやっていたことに対して、急に不満を持ちだした典型的な例になりますよね。
人は不満にフォーカスが当たれば必ずマインドはネガティブに引き寄せられ、不満にばかり注目するようになります。
彼氏に一つ嫌なところを見つけてしまい、その後は嫌なところばかりが目について一気に冷めてしまう事ってよくありますね(笑)
先ほども言ったように、職場に不満を見つけようとすればいくらでも見つけられてしまいます。
恋愛と同じで、職場も悪いところではなく良いところに注目させるためにも、不満を聞くことはやめましょう。
不満ではなく改善を聞く
不満を聞いてはいけないのなら、会社には何も言ってはいけないのかというと、決してそんなことはありません。
会社にはしっかりと意見していくべきだし、何も考えないロボットになってはいけません。
だから不満を聞くのではなく、改善を聞くことが大事だと僕は思っています。
不満は会社のネガティブなことですが、改善はこうすればもっと未来は明るくなるというポジティブなものです。
そしてその改善を見つけていくために必要なことが、その業務の課題を理解することです。
例えばサイボディで取り組んでいる、グリーンマンというお客さんに声をかける仕事では、「サイボディのファンが作れていない」という課題があり、お客様との関係性を深めてファンを作る取り組みになります。
この取り組みに対して「声がかけずらい」とか「お客様がいっぱいいて行きずらい」などの意見を聞いたところで何の解決にもならないじゃないですか。
会社はこれをしなければ発展しないし、普通に潰れるから必死にプロジェクトを考えています。
だからやらない理由を考えるより、どうすればいいのか改善を考えてもらいたいんです。
不満は不満を呼び、取り返しのつかない大きな不を生んでしまします。
あなたも改善を考え組織をポジティブに導ける存在を目指していきましょう。
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
それでは、レッツサイボディ♬
ブログ更新通知はTwitterで!
↓↓↓フォローよろしくお願いします!
Follow @kono_cybody
この記事へのコメントはありません。