どうも河野圭祐です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は【粗利】儲かるビジネスの考え方というテーマでお話ししていきます。
まず初めにいつものように「どうしてもこれだけは覚えてください!」、という結論からお伝えします。
それは、「どうすれば粗利8割になるのか考えよう」ということです。
よく将来小さなカフェや自分のお店をやりたいとかいう人がいますが、その多くの人は「食べていけるだけ稼げればいい」なんてことを口にします。
はっきり言ってそのような考えを持っている人は、絶対にやめておいたほうが良いでしょう。
なぜなら、小さなカフェであろうが何だろうが、ビジネスというのは儲かるというのが大前提だからです。
ビジネスにとってお金は血液であり、血液がなくなれば死んでしまいますよね?
だから生きていくためにも儲けなければならず、その為には粗利8割なければならないんです。
今回はそんな、儲かるビジネスモデルの考え方について、3分を目安にお話ししていきます。
今日も僕の頭と心を共有していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
顧客獲得コストを理解しよう
先ほども説明しましたが、お金は血液であり、ビジネスにおいてなければならないものです。
そして今の時代、粗利8割なければ事業を継続させていくことは難しいんです。
ちなみに粗利とは売上総利益のことで、売上からかかった経費や減価を差し引いて残った利益のことですね。
なぜ粗利8割ないと事業を継続させていくことが難しいのかというと、顧客獲得コストというものがあるからです。
顧客獲得コストとは、お客様を獲得しようとした場合にかかるコストのことで、広告であったりそれにかかる人件費などを加味したものを示しています。
この顧客獲得コストがどれくらいかかるのかというと、安くて5000円、通常では1万円~2万円かかるといわれているんです。
つまり、お客さんにあなたのお店を知ってもらい、実際にお客様になってもらうためには、大体1万円~2万円かかってしまい、粗利が8割ないビジネスというのは、この顧客獲得コスト支払うことができないんです。
「じゃーSNSとかお金がかからない方法で集客すればいいんじゃないですか?」って思いますよね?
確かにSNSなどお金のかからないオーガニック広告というのは、非常に有効ではあるのですが、SNSだけであなたのビジネスが儲かるくらい集客するためにはものすごい時間がかかりますし、その時間を時給換算したら結局同じくらいかかってしまいますよね。
だからビジネスを始める初期というのは、広告コストをかけつつSNSなどのオーガニック広告をコツコツ作っていくという流れがベストです。
顧客獲得コストを捻出してもなお儲かるためにも、粗利8割というのを意識していきましょう。
パッケージ商品で粗利8割を目指す
粗利8割が必要なのであれば、粗利8割の商品を見つけなければいけないと思いますよね?
しかし、粗利8割の商品というのはゴロゴロ落ちているわけではなく、粗利8割だといって情熱もないようなことにトライしても失敗します。
だから大切なことは、自分の商品はどうやったら粗利8割になるのかを考えるんです。
その為に必要なことは、関連商品を含めたパッケージ商品にすることなんです。
例えばあなたの商品に、カウンセリングやコンサルティングをプラスすることで、商品の付加価値をを上げていくことができます。
会員制や定期購読プログラム、安心保障を付けて保険収入で利益を上げていくこともできますよね。
このように関連商品を今の既存商品にプラスするだけで、新たな高単価のパッケージ商品を作り出すことができるんです。
粗利8割商品はゴロゴロ落ちているわけではなく、今の商品がどのようにしたら粗利8割になるのかを考えてください。
そして何より、お客様のためになるサービスとは何なのかを真剣に考えていきましょう。
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で、今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
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