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【危険行為】特定のインフルエンサーからの情報だけを信じてはいけない

どうも河野圭祐です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は【危険行為】特定のインフルエンサーからの情報だけを信じてはいけないというテーマでお話ししていきます。

まず初めにいつものように「どうしてもこれだけは覚えてください!」、という結論からお伝えします。

それは、「自分の人生を生きようよ」ということです。

あなたは誰かお気に入りのインフルエンサーはいますか?

今ではSNSの普及で情報発信する人が増え、自分からインフルエンサーを名乗る頭のおかしい人までたくさん出てきましたよね。

インフルエンサーの発信する情報は面白し共感できるしタメになることもあるから、毎日欠かさずチェックしてるという方も多いんじゃないでしょうか?

しかし、こういった特定の人からずっと情報を得ている人は、めちゃくちゃヤバいです。

なぜなら、特定の人からすっと情報を得ている人は、自分の人生を歩めなくなってしまうからです。

僕はもちろんインフルエンサーなんかじゃありませんが、情報発信している立場ではあるので、自分の利益を考えれば僕のコンテンツだけをずっと見続けてもらいたいのですが、あなたの幸せを考えれば伝えるべきだと思い今回の記事を書くことにしました。

今回は現代社会において知っておかなければならない、インフルエンサーからの情報との付き合い方について、3分を目安にお話ししていきます。

インスタントスタディ、スタートです。

特定のインフルエンサーの情報を信じる危険性

まず初めに説明しておきますが、僕は決してインフルエンサーを否定しているわけでもないし、僕自身インフルエンサーと呼ばれている人達から情報収集もしています。

ただ今回伝えたいことは、健康食品でも食べ過ぎてはいけないし、睡眠だってとりすぎてはいけないように、インフルエンサーからの情報も受けすぎてはいけないという事を伝えたいんです。

それでは解説していきます。

良い人か悪い人か見極める事は不可能

まず覚えておかなければならないことは、SNSなどデジタルを通じて相手が良い人か悪い人か、完璧に判断することは不可能だという事です。

インフルエンサーになるような人たちは、ブランディングのプロフェッショナルです。

ブランディングとは「〇〇さんといったら〇〇な人だよね」という風に、自分がそう思われたいというイメージを相手に持たせることです。

例えば、「強い女性」というイメージを持たせたければ、モデルのような写真やはっきりした発言を投稿することで、この人は自分の意志のある強い女性なんだとイメージさせることができます。

もちろん優しいイメージや誠実なイメージを持たせることも可能で、僕もインスタではそういったブランディングを意識しています。

インフルエンサーはブランディングのプロという事は、相手にこう思われたいという自分を作り上げ、相手にそのイメージを埋め込むることができます。

つまり、人を騙そうとするような悪い人でも、誠実な良い人だと思わせることができてしまうんです。

そして厄介なことに、それが本当に良い人なのかただのブランディングなのかは、完璧に判断することができないんです。

極端な意見に洗脳されてしまう

インフルエンサーは必ず自分のポジションというのを明確にします。

わかりやすい例がホリエモンで、ホリエモンは極端なことを言うことで有名です。

例えば子育てに関して、子供がYouTubeばかり見てしまう問題に関してホリエモンは、「そんなもん没入させてずっと見せとけばいいんだよ!今はYouTubeから学べる時代なんだから親が邪魔するな!」という意見をはっきり言っています。

確かに言っていることはわかりますが、正しく教育に結び付けられる子供や、YouTubeでの学びを教育できる親だって少ないんだし、YouTubeばっかりずっと見せておくわけにはいかないですよね。

これはホリエモンだけではなく、インフルエンサーは全て「これはこうだ!」「これはこうあるべきだ!」と、自分の意見を言いきります。

これはなぜかというと、インフルエンサーになるための手法に、「ポジションを明確にして言い切る」という手法があるからです。

逆に言えばこれがなければインフルエンサーにはなれない為、インフルエンサーはみんな極端な意見を言いきるんです。

だから、特定のインフルエンサーからずっと情報収集している人は、この極端な意見に影響を受けて偏った考え方になってしまうんです。

洗脳に関わる本を読めばわかるのですが、インフルエンサーは恐ろしいほど洗脳するテクニックを使いまくっています。

人間である以上その影響を受けないことはありえないので、必ず洗脳は受けてしまうんです。

インフルエンサーとの情報の付き合い方

意図的にインフルエンサーから離れよう

はじめにも言いましたが、インフルエンサーから情報収集することは悪い事ではありません。

ただやはり特定の人からの情報収集は、偏った考えになってしまう為、そのインフルエンサーから意図的に離れることが必要なんです。

僕がインフルエンサーから離れるタイミングは、その人に愛着を持ち出したタイミングで離れます。

ある程度有益な情報を得られたと実感すると、どうしてもその人に対して「この人はこういう人なんだろうな」という勝手なイメージを作り出し、愛着を持ちだしてしまいます。

ここからもう一歩踏み込むとファンになってしまう、悪い言い方をすれば洗脳されてしまうという事を知っているので、しばらくはその人からは意図的に離れるようにしているんです。

僕は基本的に自分の人生が最高だと思っているので、人に憧れることはありません。

そんな僕でも愛着を持ってしまうんだから、現状に不満のある人はどっぷりハマってしまうので、意図的に離れることを意識してください。

情報は信じても人柄は信じるな

インフルエンサーとの付き合い方は、あくまで情報収集です。

インフルエンサーが発している有益情報を得ることは、非常にタメになることもあるのですが、気を付けなければいけない事は人柄を信じてはいけないという事です。

先ほども言いましたが、外から見えるイメージというのは簡単に作れてしまいます。

その人が良い人か悪い人かを判断することなんて、できるわけないんです。

その人がどんなに良いことを言っていようが、その情報発信によって利益を得ようとしていることを忘れてはいけません。

だから、「この人はいい人だな」「この人は信用できる」なんてことは、絶対に思ってはいけないんです。

インフルエンサーに対しては人柄を信じるのではなく、「この人は有益な情報をもっているから情報をもらおう」という、ただの情報収集として付き合っていきましょう。

「自分の人生を生きようよ」

今回は「特定のインフルエンサーからの情報だけを信じてはいけない」という内容でお伝えしてきました。

今回の記事で僕が一番伝えたいことは、「自分の人生を生きようよ」という事です。

人に影響され人の考えで生きていく事は、本当に自分の人生を歩んでいるといえるのでしょうか?

せっかく人間に生まれてきたんだから、自分で考えて自分で判断して生きていきたいと思いませんか?

インフルエンサーの情報を浴び続けている状態で、それを実現させていく事はできません。

インフルエンサーが無数に生まれ、情報があふれる時代だからこそ、自分と向き合うことが必要なんじゃないでしょうか。

僕は「自分の人生を生きていきたい」と願う、そんなあなたのお役に立てれば幸いです。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で、今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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