どうも河野圭祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、『お金がない最大の原因とは?貯金ができるようになる解決策』、というテーマでお話していきます。
あなたはお金を貯めることができていますか?
なかには口癖のようにお金がないと言っている人も、少なくないんじゃないでしょうか?
本記事では、そんなお金がない原因と解決策をお話ししていきます。
まずはじめに結論からお伝えすると、お金がない最大の原因は”浪費”が多すぎることです。
「自分は浪費なんかしていない!むしろ節約している!」
そんな事を言っている人ほど、浪費をしてお金を垂れ流している可能性が高いんです。
今回は、「お金が貯められない」「お金に悩んでいる」「貯金や投資をしていきたい」、という方にお勧めの内容を、3分を目安にお話ししていきます。
インスタントスタディ、スタートです。
お金がない最大の原因とは?貯金ができるようになる解決策
お金がない人に共通する最大の原因は、浪費が多すぎることです。
お金が無くなると人は、収入を上げようと考えてしまいますが、それは時間もかかるし、とても難しい事だと思ったほうが良いでしょう。
それに、そもそも浪費癖がある人は、収入を増やした分も必ず使ってしまうため、はっきり言って何の解決にもなりません。
浪費癖は一度ついてしまうと、なかなか直すことができず、破産してしまった芸能人なんかもたくさんいますよね。
浪費癖はある種の病気だと思ったほうが良いでしょう。
つまり、お金に困りたくないのであれば、そもそもその病気を治してからでなければ、何をやっても一生お金に悩み続けることになるんです。
浪費癖がついてしまう原因として、消費と浪費の理解ができていないという事があります。
まずは消費と浪費の違いについて理解していきましょう。
消費と浪費の違いを理解しよう
消費とは、日々生活していく上で欠かせないモノの、購入や使用料のことをいいます。
例えば、家賃(ローン)、食費、交通通信費、水道光熱費などが該当します。
浪費とは、”生活に必要ないもの”という定義があり、なくても生きていけるモノやサービスにお金を使えば、全てが浪費という事になります。
例えば、ギャンブル、ペット、酒やタバコなど嗜好品、高価なブランド品、頻繁な外食や旅行など、浪費はあげ始めればきりがありません。
つまり、普通に生活していくうえで、僕達がお金を使っているものは、ほとんどが浪費という事になるんです。
そして、もう一つ消費と浪費で理解しておかなければならないことは、消費も度が過ぎれば浪費になるという事です。
例えば、まだ乗れるにもかかわらず車を買い替える、昼食や飲み物をコンビニで買う、身の丈以上の家に住むなど、これら全て立派な浪費になります。
お金のない人はこういった浪費をしているにもかかわらず、「これは生きていくうえで必要なものだから」といって、常に言い訳をし続けます。
お金に困りたくないのであれば、まずは自分は浪費をしまくって贅沢をし過ぎているという事を、しっかり理解しましょう。
浪費から目をそらさず、贅沢の意識をしっかり持つ
僕はもう10年近く、別にかっこよくも乗り心地もよくない、車に乗り続けています。
しかし、僕の周りの人達は、同じ10年の間に驚くほど車を買い替えていました。
僕は車を買い替えた友人に、「なんで買い替えたの?」と聞くと、こんな答えが返ってきました。
「前の車は燃費が悪かったから長期的に考えて買い替えたんだ」「子供ができてスライドドアじゃないと危ないから」
その答えを聞いた時僕は、こいつらは贅沢をしたって認めたくないんだなと思いました。
なぜなら、燃費とかいうけどローンを払うダメージのほうがでかいし、僕も子供がいてスライドドアじゃないけど、ちょっとストレスがあるだけで問題はないからです。
つまり、車を買ったのは欲しかっただけにも関わらず、贅沢のために買ったと認めていなかったんです。
これは浪費から目をそらす行為であり、贅沢を認めなければ浪費癖を治すことはできません。
贅沢をしたのならしっかり認め、後で冷静に考えて必要のなかったと思ったのであれば、その浪費をしっかりと悔やみましょう。
お金に困っていない人はお金を使ってない
同じくらいの収入にも関わらず、お金に困っていない人は、単純にお金を使っていません。
僕は車も買い替えないし、昼食もおにぎりと卵焼きとナッツを家から持っていくので100円もかからないし、服もユニクロの同じものをずっと着るしアクセサリーもつけません。
周りがどんどん家を建てる中で、僕は家族が5人に増えて限界を迎えるまで、我慢して賃貸に住みました。(10月に家が建ちます)
家を建てる際の地鎮祭や棟上げ式といったものには、10万~20万くらいの費用が掛かるのですが、僕はそれもやっていません。(これはさすがに心配になっちゃう人はやってもいいと思う 笑)
週に1回する晩酌も400円のワインを飲み、楽しみなおつまみのチーズも、買うか買わないか15分くらい悩んで、結局買わないという選択をしたりします。
お金に困る人はこれら全て、この真逆のことをしてしまうんです。
車のローンを払い続け、コンビニで昼食を買い、ブランド品を身につけ、軽い感覚で家を買い、何も考えずに買いたいものを買ってしまう。
これでお金が貯まるわけありませんよね?
お金に困らない人になるためには、この浪費への意識をしっかり持ち、単純にお金を無駄に使わないことです。
僕は一般のサラリーマンの方よりも良い収入を得ていますが、僕よりもずっと贅沢している人はたくさんいるんじゃないでしょうか?
自分の生活の中の浪費と、一度しっかり向き合ってみましょう。
河野的まとめ
今回は、『お金がない最大の原因とは?貯金ができるようになる解決策』、というテーマでお話しさせていただきました。
本記事でお伝えした結論は、以下の4つになります。
「お金がない原因は浪費が多すぎるから」「消費と浪費の違いを理解しよう」「浪費から目をそらさず、贅沢の意識をしっかり持つ」「お金に困らない人はお金を使っていない」
お金の問題というのは、普通に生きていくうえでは、切り離せない問題になります。
まだ、独身の方は良いかもしれませんが、子供ができれば信じられないくらいお金がかかります。
多くの人は独身時代に浪費しまくって、その感覚のまま育児に入っていくので、急激に金欠に襲われます。
そうなってから浪費を抑えるよりも、余裕のある時から浪費癖を直しておくことは、非常に大事なことですよね。
また、浪費のことをめちゃくちゃ否定してきましたが、浪費が全て悪いというわけではありません。
人生には娯楽が必要だし、たまに外食したり旅行に行ったり、おしゃれをすることも必要なことだと僕は思っています。
ただ、人の欲というのは意識的に抑えなければ、止まることなく大きくなり続けます。
それは本当に恐ろしい事で、欲にのみこまれてしまってからでは、なかなか抜け出すことができません。
自分は贅沢をしていて、これが当たり前ではないんだという気持ちを、常に持って生きていきましょう。
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
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