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モチベーションは会社が与えるものではない

どうも河野です。

いつも少し小話をしていたのですが、これずっと続けるのはキツイなと思ったので、今日からやめます(笑)

今回はモチベーションに関して3分間のスタディを行っていきます。

モチベーションに関して僕自身も勘違いしている部分が多くあり、恐らく多くの人が勘違いしていると思うので、今回はモチベーションの真実を学んで誤解を解いていきたいと思います。

今日も僕の頭と心を共有していきます。

それではインスタントスタディ、スタートです。

モチベーションは会社が与えるものではない

今回の記事を結論から言ってしまうと、「モチベーションは会社が与えるものではない」という事です。

モチベーションと聞くと、会社が社員のモチベーションを上げて、頑張ってもらうっていう考えが常識ですよね?

でも実はこれ全然間違っているんですよね。

なぜならこれが正しいのだとしたら社員は、会社がモチベーションを上げてくれないから頑張らなくてもいいっていう考えが成立してしまうからです。

でも実際に会社側が全員にモチベーションをまんべんなく与えるなんて不可能じゃないですか。

よく何事にもモチベーションを持ってやらなければならない!的な風習がありますが、これも間違っています。

なぜなら何事にもモチベーションを求めていたら、当たり前にやらなきゃいけない事にまでモチベーションを必要としだしてしまうからです。

例えばモチベーションが上がらないからトイレ掃除を適当にやってもいいわけないですよね(笑)

やらなきゃいけない事はモチベーションとかどうでもいいからやらなければいけないんです。

じゃ―モチベーションが上がらない事でも、全て会社の指示に従わなきゃいけないのか!と思うかもしれもせんが、その通りです。

なぜならあなたは会社という組織に属していて、会社は市場で勝つために指示を出しています。

全ての指示にモチベーションを必要としていたら、過剰に説明や理由を求めだしてロスタイムが発生し、結果市場で負けて会社は潰れることになるんです。

では、モチベーションは必要ないのかというと、モチベーションは絶対必要です。

ただ、そのモチベーションは誰かに与えられるものではなく、自発的な物でなければ何の意味もありません。

人がモチベーションを設定するタイミングは一つしかありません。

それは「成長感」を感じた時です。

今まで自信がなかったオリエンテーションや接客が上手くできた時、新人の子に業務が教えられるようになった時、今まで教えられなかったトレーニングが教えられるようになった時など、

自分が成長していると実感した時に人はモチベーションを持ち出します。

だから会社ができる事はそのサポートにすぎないんです。

そのサポートとは、個人のが設定した小さな目標に対しての行動を、フィードバックしてあげることです。

その役目を果たすのは、同じ部署の上司で、サイボディには役職はないのでリーダーが行う役目となります。

サイボディでは定期的に1on1、お茶会をやっていますよね?

リーダーはそのお茶会でメンバーの目標を確認し、その目標に対しての行動を、そのままメンバーに話してあげる取り組みが必要なんです。

こういったマネジメント業務を行う際、リーダーはメンバーからの評価を決して気にしてはいけません。

嫌われたくないからと言って、厳しく言わなきゃいけない時に言えなかったら、そんな組織すぐ壊れちゃいますよね?

だからメンバーもリーダーに甘えることなく、目標は自分で設定するもので、決して会社やリーダーが与えてくれるものではない事を理解してください。

目標はどんなに小さなものでも構いません、「お客様に誰よりも笑顔で挨拶してみる」とか、「誰よりもトイレをきれいに掃除する」とか、とにかく目標を立てて実行することが大切なんです。

どんなに小さなことでも、目標に向かって行動している人を、僕は心から尊敬します。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で

今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

それでは、レッツサイボディ♬

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