どうも河野圭祐です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は【子育て】勉強する子供の育て方というテーマでお話ししていきます。
まず初めにいつものように「どうしてもこれだけは覚えてください!」、という結論からお伝えします。
それは、「親であるあなたが勉強してください」ということです。
子供っていうのはまぁ勉強が嫌いですよね。
僕も子供の頃は勉強は大嫌いで、自慢ではありませんが小学校では宿題は絶対にやらないという謎の一貫性を発揮していました。
でも今考えてみると、みんなの前で怒られて恥ずかしい思いもするし、大人になってから本を読むのも苦手だし、勉強をする習慣ってちゃんとつけておけばよかったなぁと思います。
自分はそんなに勉強してこなかったけど、せめて子供には勉強する習慣をつけてもらいたい。
子供の幸せな将来を考える親であれば誰でもそう思いますよね。
今回はそんな、子供に勉強習慣をつけるための方法について、3分を目安にお話ししていきます。
今日の記事はビジネスに直接かかわるわけではありませんが、プライベートで家族との関りがうまくいかなければ仕事にも必ず影響が出るので、子育ての知識をつけておくことも必要ですので、是非最後までご覧ください。
インスタントスタディ、スタートです。
子は親を見て育つ
今回の記事の内容はいたってシンプルで、子は親を見て育つという事です。
めちゃくちゃ当たり前のことですが、子供というのは親の行動に興味を持ち、親のマネをしたがります。
僕の子供も僕が筋トレをしていることから、筋肉に関して非常に興味があり、筋トレのマネごとをよくやっています。
そんな子供の行動を見ている時に、僕はあることに気が付きました。
それは、「子供が勉強嫌いなのって勉強してる大人の姿を見ていないからじゃないか?」ということです。
僕は経営者になろうと思うまでは、勉強というのは特別なことで、大人はやらないのが基本だと考えていました。
でも実際には勉強しなければ稼げる金額だって上がっていかないし、大人だろうが勉強はし続けなければなりませんよね。
しかし、現実は学生が終わったとたんに、ほとんどの人は勉強することをやめてしまいます。
つまり、勉強というものは子供の時だけすればいい特別なものになっているという事で、見方を変えれば子供の時だけやらされる罰になっているとも言えるんです。
だから、親が子供に勉強させたいのであれば、勉強は生涯通して続けていく「当たり前の事」に変えていく必要があるんです。
子供の目に映る親の姿を考えよう
勉強を当たり前のことに変えていくために必要なことは、親が勉強している姿を見せていく事です。
僕は朝5時に起きてから、本を読んだりビジネス動画をみたりと、勉強することを習慣にしています。
すると、だいたい6時半から7時くらいに子供たちが起き始めて、僕が勉強している部屋に入ってくるんです。
僕が作業している姿を見ると子供たちは「何してるの?」と聞いてくるので、僕は「勉強してるんだよ」と教えてあげます。
ここでちょっと想像してみてもらいたいのですが、子供たちが部屋のドアを開けた時、子供たちの目に映る姿がゲームやSNSをやっている姿だったらどんな印象を受けるでしょうか?
そして、「何してるの?」と聞かれた時になんて答えるんでしょうか?
堂々とゲームで遊んでるとは言いづらいので、ついついごまかそうとしてしまいますよね。
でも、遊んでいないとごまかそうとしても子供というのは、意外にめちゃくちゃ鋭いのですぐに嘘だと気づかれてしまいます。
親がゲームやSNSをやっている姿が、どれぐらい悪影響なのかは正直わかりません。
でも、子供の目に映る親の姿がスマホをいじっている姿よりも、勉強している姿のほうが良いという事は誰でもわかりますよね。
子供というのはとても素直で、親のことを信用しています。
その信用している親が勉強しないでスマホをいじっているのであれば、「大人になれば勉強しないでスマホで遊んでていいんだ!」と思っても仕方ありませんよね?
だから、子供に勉強させたいのであれば、子供から世界で一番信用されているあなたが、勉強している姿を見せていかなければならないんです。
特別に難しい勉強をする必要はありません。
ただ、子供が宿題をする時に、親も一緒に学ぶ姿勢を見せてあげるだけでもいいんです。
「勉強をしなさい!」と言われただけでは、あなたも勉強なんてしませんよね?
だから子供も口で言っただけでは勉強することはありません。
子供に勉強させたいのであれば、まずはあなたが子供の将来と真剣に向き合い、行動で示していきましょう。
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で、今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
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