どうも河野です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は【プロダクト】本当にやりたいと思う事をやろうというテーマでお話ししていきます。
まず初めに「どうしてもこれだけは覚えてくれ!」、という結論からお伝えします。
今回の結論はほぼタイトルのまんまで、「自分が本当にやりたいことを優先してください」という事です。
あなたは何かにチャレンジする時に、何を基準にやることを選んでいますか?
僕はプロダクトを考えるときには、基本的に楽しいと思えるやりたいことしかしないようにしています。
なぜなら、失敗する人は何が儲かるかを考え、成功する人は自分が何をしたいのかを考えるからです。
今回はそんなプロダクトを選ぶ基準の考え方について、3分を目安にお話ししていきます。
今日も僕の頭と心を共有していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
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【プロダクト】本当にやりたいと思う事をやろう
失敗する人と成功する人の考え方
成功の定義はそれぞれに異なるのですが、失敗する人と成功する人には大きな違いがあります。
それは、失敗する人は何が儲かるかという視点から考え、成功する人は自分は何がしたいのかという視点から考えるからです。
儲からないと話にならないんだから、儲かることから考えることが悪い事だとは思いませんよね。
確かに僕も儲けることは大事なことだと思うし、短期的には収入を得られるかもしれません。
しかし、儲けから入る考えというのは、長期的に事業を成長させていくことは難しいんです。
なぜなら、事業は必ず途中で壁にぶつかり、変化を求められます。
その時に儲けから入った事業というのは、その壁を乗り越えるための力を出すことができないんです。
変化に対応できない事業というのは、遅かれ早かれほとんどが衰退していきます。
昔たくさんあった八百屋さんなんかは、今はほとんどなくなってしまいましたよね。
これは価値観の違いかもしれませんが、僕は個人的には短期の成功は本当の成功だとは思いません。
だって30代で成功してたって、50代60代で時代についていけずに潰れてしまったら、それこそ30代の成功なんて意味ないじゃないですか。
変化を求められる時期というのは必ずピンチも訪れ、そのピンチを乗り越える行為というのは体力も気力もめちゃくちゃ奪われます。
そのピンチを乗り越えるときに、やっていることが本当に自分が好きなことじゃなかったら、力を出すことなんてできませんよね?
だから、壁にぶち当たってピンチを乗り越えるためにも、自分が本当にやりたいと思えることが大事なんです。
コロナ禍での24時間ジムの選択
僕が経営している24時間型のフィットネスクラブは、一年前に岐路に立たされました。
それは、新型コロナウイルスの影響で無人化など、コストカットするという大きな波がきて、僕達はその選択を迫られたんです。
確かに短期的にはコストカットされたモデルのほうが儲かるかもしれない。
しかし、長期的な目線で見た時にそれが本当に自分のやりたいことなのかと考えると、そんなことは全然やりたいことではありませんでした。
今後の会社の運命を左右するこの決断をする時にも、僕は自分がやりたいと思える楽しいことをやろうと思いました。
だから、サイボディはコストカットとは真逆の戦略で、コミュニティ事業へと事業転換することに決めたんです。
トレーニング機材が置いてある箱だけ貸してるような、24ジム事業なんてもう捨てちまおうと腹をくくりました。
周りのクラブでは人員削減が進んでいく中で、サイボディはメンバーを増員してスタッフ滞在時間も伸ばし、イベントもはじめてお客様と関わりまくるプロダクトをいくつも始めました。
これが正解かどうかなんていうのは、もちろんわからないし、成功する補償なんてありません。
ただ一つ間違いなく言えることは、コミュニティ事業に踏み切った今のほうがずっと楽しいし、今までよりも力が湧いてくる。
選択を迫られた時に正解を見つけることは難しいけど、選択した道を仲間と正解にしていくことはできると思うんです。
だからこれからも本当に楽しいと思えることは、何でもチャレンジしていきます。
実は、いま新しく楽しそうなことを見つけたので、近いうちにメンバーには発表したいと思っています。
今回の楽しそうなことは結構ぶっ飛んでるので、メンバーからは「またこいつらなんか言い出したよ」と思われるかもしれませんが楽しみにしていてください(笑)
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
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