どうも河野です。
今回は「会社に勤めるうえで自己評価は意味がない」というテーマでお話していきます。
あなたは自分は頑張っているのに、会社には評価されていないと感じたことはありませんか?
自分の頑張りに対して評価されていないと感じるのは本当に辛いですよね。
でも実は会社に勤めるうえで、自己評価を求めることにはなんの意味もないんです。
今回はなぜ自己評価が意味ないのか?どこからの評価を求めればいいのか?について、3分を目安に開設していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
会社において自己評価は意味がない
初めに誤解されないように言っておきますが、自己評価が悪いと言っているわけではありません。
自分はこれだけ頑張ったと実感することはとても大事なことだと思います。
僕が言いたいことは、自己評価を基準に考えても意味がないということです。
なぜ会社に勤めるうえで自己評価が意味ないのか?
それはどんな場面でも他者からの評価にしか価値がないからです。
例えばあなたは告白をされた時のOKするかどうかの判断に、相手の自己評価なんて関係ありませんよね?
相手の頑張りも評価に入るときれいごとを言う人もいるかもしれませんが、OKする時には相手に少なからず魅力を感じ評価した時だけです。
これは会社も同じで、あなたを評価することにあなたの自己評価は関係ないんです。
もう一つわかりやすい例として、あなたがレストランに食事に行ったとします。
その時の料理の味の判断に、コックの熱い情熱なんて評価に入りませんよね?
つまりあなた自身も普段の生活の中では、相手の自己評価なんて無視しているんです。
必要な評価はいつだって他者がするものだということをしっかり理解しましょう。
高い自己評価は危険を生む
自己評価考が高すぎる人はその自己評価と他者評価にギャップが生まれた場合に、苦しみを生むことになってしまいます。
危険なのはその苦しみは時間がたつと憎しみに代わってしまうことです。
例えば先ほどの告白の例で自己評価が高すぎると、自分はこれだけ優秀な人間なのに受け入れないあいつが悪いと、責任を相手に押し付けるようになってしまいます。
そして結果的に評価をしてくれなかった相手を恨むようになり、最悪の場合はトラブルに発展します。
プライドの高い男の妬みほど怖いものはありませんよね(笑)
会社も全く同じで自己評価が高すぎる人は、自己評価とギャップがあった場合に他者からの評価を受け入れることができません。
自分はこんなに頑張っているのに評価しない上司や会社が悪いと、他社に責任転換して愚痴や不満を言い出します。
こうなってしまってはもう改善してのは難しくなってしまうので、高い自己評価は危険だということを理解しましょう。
自分より一つ上から評価を受ける努力をする
ここまでで自己評価には意味がなく、他者評価が大事だということがわかっていただけたと思います。
では会社では誰からの評価を受ければいいのか?
それは、自分の一つ上から評価を受ける努力をすることです。
なぜなら会社の仕組みというのは、一つ上から評価されることで成り立っているからです。
例えば全国展開しているファミレスでは、経営者が直接社員の評価をすることはできませんよね?
店舗の社員は店長に、店長はエリアマネージャーに、エリアマネージャーは経営者にという形で、一つ上から評価される仕組みになっています。
そして経営者はさらに上にある市場からの評価を受けなければならないんです。
社員にめちゃくちゃ愛される会社のサービスがゴミだったら普通に潰れますよね(笑)
だからどんな立場であろうと、評価を求めるものは他者であり、会社の場合には一つ上からの評価しか意味がないんです。
あなたも自己評価ではなく他者評価を重視して、会社の戦力となる社員を目指しましょう。
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
それでは、レッツサイボディ♬
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