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【マーケティング】10代20代の若者をメインターゲットにしてはいけない理由

どうも河野圭祐です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、【マーケティング】10代20代の若者をメインターゲットにしてはいけない理由、というテーマでお話ししていきます。

あなたのビジネスのメインターゲットは誰ですか?と聞かれたら、あなたは明確に答えることができますか?

会社経営でも個人においても、ビジネスにおいてメインターゲットというのは、明確にしておかなければなりません。

メインターゲットとは年齢や性別や職業など、どこに属している人をメインのお客様として大切にしていくかを決めるという事です。

このメインターゲットを明確にする理由は、実際に獲得したい属性の方々へのアプローチを、ずらさないために行います。

例えば、本当は50代60代がメインターゲットなのに、真逆の若者向けの派手なサービスを行ってしまうと、逆に50代60代の方々に敬遠されてしまう結果になってしまいますよね?

そうなってしまっては意味がありませんので、メインターゲットを明確に設定することは、非常に重要なことなんです。

そして今回メインターゲットについて僕がお伝えしたいことは、「10代20代の若者がメインターゲットのビジネスはヤバいよ」という事です。

どういうことなのか、詳しく3分でお話ししていきます。

インスタントスタディ、スタートです。

10代20代の若者をメインターゲットにしてはいけない理由

とても大切なことなので絶対に覚えてもらい事が、ビジネスとは全てが問題解決のためにあるという事です。

例えば僕のブログであれば、「未来に不安を抱いている人」「挑戦したいけど行動できない人」が、前向きに挑戦していけるようにブログを書いています。

だからコンテンツは、マインセットやビジネスを中心とした情報を提供しているんです。

どんなビジネスであっても、まず誰の問題を解決していくのかがわからなければ、いくらサービスを考えたところで何の意味もありません。

そして、この「誰の」にあたるメインターゲットを決めるうえで、注意しておかなければならないことがあります。

それが、10代20代の若者をメインターゲットにしてはいけないという事です。

会員名簿からわかる10代20代若者の特性

僕はフィットネスクラブサイボディの経営をしている中で、ある顧客分析を行いました。

顧客分析といってもそんな大それた分析ではなく、名前、住所、年齢が書かれた顧客リストを、ただ眺めるといった分析になります。

この分析の中で僕は、年齢と住所における、ある事を発見したんです。

それは、10代20代の方は賃貸に住んでいることが非常に多いという事で、この発見で僕は「はっ!」と思いました。

「この方たちは、これからめっちゃ引っ越すじゃん」

そうなんです、10代20代の若い方々というのは、これから引っ越す可能性が非常に高い人達であり、必然的に退会率も高い層だという事がわかったんです。

どんなに退会を防ぐ努力をしたとしても、引っ越してしまう事を止めることはできませんよね?

つまり、10代20代の方がメインで利用しているという事は、退会の可能制が高い人達が、一番多く利用しているという事なんです。

これは、非常に危険なことですよね?だから、10代20代がメインのビジネスというのはヤバいんです。

10代20代の若者は環境の変化を求めている

これは仕方のない事なのですが、10代20代のお客様は簡単に裏切ります。

これは決して10代20代の方々が悪いわけではなく、好奇心旺盛にいろいろなことにチャレンジしたい年頃だという事です。

外食だっていろんなところに行ってみたいし、ダイエットだっていろんな方法を試したい、新しいお店ができれば通ってみたいし、SNSで噂になっていればいってみたい、それが普通だと思います。

もちろん中にはサイボディの考えに共感したり、メンバーのファンになってくださる方もいますが、正直ほんの一部しかいません。

やはり、そういった考えを持ってくださる方は、30代以上の方々のほうが、圧倒的に多いです。

これは、ただの特性で全員がそうだと言っているわけではなく、現実問題そういった割合の人達が多いという話です。

つまり、簡単に説明すると「10代20代は環境の変化を求めている」のに対して、「30代以上は環境を変化させたくない」という真逆の特性があるということです。

この特性の違いはビジネスを選ぶうえでは、欠かすことのできない特性であると僕は考えています。

是非、あなたのビジネスを考えていくうえでの参考にしてみてください。

河野的まとめ

今回はマーケティングに関する内容で、【10代20代の若者をメインターゲットにしてはいけない理由】というテーマでお話させていただきました。

覚えていただきたい結論としては、「10代20代の若者は引っ越しの可能性が高いため退会リスクが非常に高い」「10代20代の若者は環境の変化を求めているため退会リスクが非常に高い」という2点になります。

今回の内容は勘違いしてほしくないのですが、決して10代20代の方々を批判しているわけではありません。

むしろ僕は、若いうちにいろんなことに興味を持って、いろんなものに触れて体験することが大切だと思っています。

僕は今年で34歳になりましたが、これぐらいの歳になると家庭を持ったり、さすがに自由にばかりはしていられないんですよ(泣)

だから、環境をどんどん変えられるのは、若いうちの特権だと思っています。

こういったことを理解したうえで、ビジネスというのは考えていかなければなりません。

あなたもビジネスを考えるときには、メインターゲットとなる方々の特性を理解し、問題解決に取り組んでいきましょう。

では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で、今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!

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