どうも河野です。
今回は「主体的な問題解決」について書いていきます。
結論から言ってしまうと問題解決していくためには「主体性」が、絶対になければいけません。
今回の記事を最後まで読んで、問題可決できる思考を理解しましょう。
今日も僕の頭と心を共有していきます。
インスタントスタディ、スタートです。
主体的な問題解決の思考とは
はじめに問題解決方法を説明すると、「問題を自分事で考える」と、「解決できない事は必ず相談する」の二つです。
主体的とは、簡単に説明すると「自分事で考える」ということです。
なぜ問題解決していくために、主体的思考が必要なのか?
それは、人は他人を無理やり変えることは絶対にできないからです。
例えば「嫌われる勇気」という本では、こんな一文が書かれています。
「馬に水を飲ませたいと思った時、水辺につれていく事はできるが水を飲ませることはできない」
これはつまり、水を飲んだ方がいいと思って水辺に連れて行っても、水を飲むか飲まないかは馬次第という事です。
これを人間に置き換えて考えてみましょう。
例えばあなたの友人が、どうしようもない男と付き合っている人がいたとします。
あなたは必死に別れた方がいいと説得しますが、そういう時って別れない事が多いじゃないですか?
これはあなたが別れた方がいいという水辺に連れていきましたが、友人は水を飲まなかったという事です。
主体的ではない人はこんな時、「あいつは話が聞けない奴だ」「あいつは男を見る目がない」など、相手に原因を作ってしまいます。
しかし、無理やり変えることができない以上、相手のことを言っていても何も解決しませんよね?
主体的に考える人が注目するべきは、相手が水を飲めるようにするプロセスだけなんです。
なぜなら人が変えることができるのは、自分のことだけだからです。
会社の場合にはどんことが考えられるでしょう?
例えばいつも業務をやり忘れてしまう同僚に、忘れちゃだめだよと注意をしたけど、その後もやり忘れは続きました。
こんな時主体的ではない人は、「あいつは人間性が悪い」「教育しない会社が悪い」など、周りに原因を作ってしまいます。
しかし、これではやはり問題を解決することはできませんよね?
こういう場合に主体的な人は、問題を自分主体で考えます。
例えば「あの子が業務を忘れない為にはどんな仕組みが必要だろう?」「自分はどんな取組みをしていけばいいだろう?」こんな思考をして、自分主体で問題解決に臨みます。
でも自分1人でいくら主体的に考えても、解決できない事の方がたくさんありますよね?
しかし、そんな時でも主体的に考えて、その人が改善するためにはどうすればいいのかを、誰かに相談するなどあなたが行動するべきです。
大事なことは問題を主体的にとらえて、他人事にしないという事です。
あなたがしたいことは、「問題を解決する」ことで、「自分の力だけで解決する」ことではありませんよね?
だから一人で解決できない事は周りに相談していいんです。
一番やってはいけない事は、問題を見て見ぬふりをして問題を放置することです。
極端な話ですが、会社に不満を言う事はもちろんよろしくないのですが、意見を言ってくれるだけ問題を無視している人よりよっぽどマシです。
問題にそもそも向き合わなければ、解決なんてできるわけありませんよね?
まず、あなたがどんな小さなことでも問題だと感じたのなら、見て見ぬふりはせず解決するために自分には何ができるかを考えてみましょう。
会社の問題とは自分1人では解決できない事の方がたくさんあります。
そんな時には、店舗のリーダーや会社に必ず相談してください。
では、そろそろ3分になりますので今日はこの辺で
今日もあなたが豊かな一日が送れる事を心から願っています!
それでは、レッツサイボディ♬
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